どうも。現役旅行会社員勤務をしながら旅情報を発信していますしょうへい(@mizusyou828)です。
前回の記事では、旅行をスマートにするために「新幹線の車両形式って理解できていますか?」という内容を執筆しました。
- 反対方向の列車に乗っちゃう…。
- 新幹線列車内で大移動を良くしちゃう…
- 上り?下り?
これらに該当する方はこちらの記事を初めに読んでみて下さい。
簡単に私の自己紹介から説明しますと、現役旅行会社員で「添乗業務」を行います。
添乗業務とは、旅行会社のパッケージツアーや団体旅行に同行し、計画に従ってツアーが安全かつ円滑に施行されるように交通機関や各種施設との調整や対応を行って行程を管理するとともに、ツアー客に対する説明や窓口役となる業務を行う者を指す。(ウィキペディア参照)
添乗業務をしっかり成功するコツは事前に下調べをしっかりすることです。添乗員は方向センスが良いわけではありません。旅行慣れしているわけではありません。
しっかり下調べをしているのです!
本記事の内容は「新幹線の発着ホーム・到着ホームを確認する方法」です。これを確認しておけば「新幹線へ乗る時」「新幹線から新幹線へ乗り換える時」がスマートになります。
私も実際仕事前には必ずしようしている方法となっております。
現役旅行会社員の私が使うアプリはこの一択のみ
「YAHOO!乗換案内」です。
旅行のお供に是非、ダウンロードして頂きたいアプリでございます。周りの添乗員さんも多く使用しているアプリですよ。いろんな乗換などのアプリがありますがダントツで使いやすいです(個人的意見)
この乗換案内アプリで「発着ホーム」「到着ホーム」が掲示されるのって知っていましたか…?
例:岡山から新大阪へのぞみ16号で行く場合
岡山駅出発ホームは23番線
新大阪到着ホームは26番線
昔の添乗員さんは、上記のようなアプリがない為、新幹線の出発ホーム番号や到着ホーム番号を現地で確認したり、駅員さんに確認したりととても大変でした…。(私も経験しました)
しかし、今の時代はアプリを有効活用しないともったいないです!
正直、初期の方はアプリも所詮アプリだと思い、全てを信じてはいませんでした。
アプリで確認して、その後、実際に確認をしてダブルチェックをする…。
しかし、アプリは1回も間違った案内をしたことがないのです…(それだけ有能ということ)
それからは「YAHOO!乗換案内」と共に添乗へ行く様になりました(マジで有能ですww)
駅ではいろんな時間帯の列車があるので電光掲示板を見るのも一苦労。アプリで一瞬で解決できます。
是非、旅行のパートナーとしてダウンロードしておきましょう。
こだま号・ひかり号が上手く表示されない場合
(例)岡山から新大阪へ新幹線で行く場合
1番早く行く方法は「のぞみ号」を利用する方法ですが、各駅停車の「こだま号」や「一部のひかり号」を利用すると安く行くことができるプランがあります。
▼このように行くとお安く行くことができますよ▼
アプリを使用する上で注意が必要!
お得に行くことの出来る「こだま号」「一部のひかり号」は1回の操作でホームを確認することができません。それには検索方法に理由があります。
「早く到着する順」「乗り換え回数順」「料金が安い順」と3パターンで検索をすることができます。
- 早く到着する順にすると「のぞみ号」が検索に出てきます。
- 乗り換え回数順にすると「のぞみ号」が検索に出てきます。
- 料金が安い順にすると「在来線」が検索に出てきます。
これでは「こだま号」「一部ひかり号」はどうやって調べるのだと…。
そんな時には、一工夫しましょう。
(例)岡山から新大阪へ新幹線で行く場合(こだま730号)
ステップ1:まず岡山から、次に停車する「相生駅」で検索
ステップ2:到着したい駅(新大阪)の手前の「新神戸駅」から新大阪駅で検索
このように工夫することで自分の乗りたい列車のホームを確認することができます。操作が一手間かかりますが、応用編として覚えておくと便利でしょう。
このように、発着ホーム・到着ホームを事前に調べるだけで、旅行当日、バタバタする心配もありませんし、迷子になることも可能性としては低くなるでしょう。調べたホーム番号へ行けば良いのです。
旅行が苦手という人も、是非、どんどん旅行へ行きましょう~!!!
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