【添乗員が教えるスマートに旅行するコツ】新幹線の車両形式って理解できていますか?

旅行会社員の豆知識

 

どうも。現役旅行会社員勤務をしながら旅情報を発信していますしょうへい(@mizusyou828)です。

 

私は仕事の一環で、デスクワーク・営業だけでなく「添乗業務」も行います。

 

添乗業務とは、旅行会社のパッケージツアーや団体旅行に同行し、計画に従ってツアーが安全かつ円滑に施行されるように交通機関や各種施設との調整や対応を行って行程を管理するとともに、ツアー客に対する説明や窓口役となる業務を行う者を指す。(ウィキペディア参照)

 

▼添乗中に良く言われるセリフがあります▼

お客様1
添乗員さんって方向感覚が優れてる!凄いねえええ!

お客様2
駅のホームってごちゃごちゃして良くわからない!私は良く反対方向に行っちゃう…

お客様3
添乗員さんって物知りね~!

 

セリフを簡単に整理すると、、、

  • 添乗員は方向感覚が良い
  • 旅行慣れしている
  • 知識が幅広い

 

上記内容は半分正解で、半分間違いです。

 

結論から言うと、添乗業務は事前に下調べをしているからスマートに添乗業務がこなせれます。

 

考えてみて下さい。どんなに旅行慣れしている人でも初めての場所でスムーズに行くことなんて不可能です。中には天才と呼ばれる添乗員もいますので、方向感覚に優れて下調べなど不要な方もいるかもしれません。別に例えると、急に檀上でプレゼンをしろと言われても上手く話すことができません。しっかり準備をすることで、堂々としっかりとしたプレゼンをすることができます。

 

結論:添乗員も同じでしっかり下準備をしているのです。

 

旅行が苦手…。方向音痴…。なんて思っている方も心配しないでください!

 

こんな方は1度、読んでみて下さい。

  • 反対方向の電車へ乗った経験のある
  • 乗継が上手くできない
  • 駅の掲示板を見るのが嫌っ!
  • 彼女とデートで失敗したくない人

 

この記事では、新幹線へスマートに乗車できるコツを伝授します。




現役旅行会社員が教えるスマートに乗車するコツ【新幹線利用】

ステップ1:新幹線の車両形式を頭へ入れよう

JR西日本

 

まず「上り」と「下り」の違いを知らないとスタート地点に立てません。

  • 上り=東京方面
  • 下り=博多方面

とりあえずこのように覚えておけばよいでしょう。

 

 

それでは問題!!!!

 

質問:「どっちが上りの先頭で、どっちが下りの先頭でしょう?」

 

 

 

 

 

正解は、、、

 

 

画像、右側が先頭の場合が東京方面(上り)

画像、左側が先頭の場合が博多方面(下り)

 

ということになります。

 

結論:東京方面に向かって座席番号が大きいと覚えておきましょう。

 

 

続いて、、、

 

質問:「どっちが1号車で、どっちが16号車でしょう?」

 

 

 

正解は、、、

 

 

東京方面(上り)が号車の数字が大きい

博多方面(下り)が号車の数字が小さい

 

ということになります。

 

結論:東京方面(上り)は「座席番号も号車番号も大きい」と覚えておきましょう。

これは以外と分かっているようで知らない人も多いですよ。

こういった乗り方がスマート

 

(例)岡山から東京へ向かいます。あなたの座席は14-C

入口:赤矢印↑①もしくは赤矢印↑②

 

 

質問:「あなたはどちらの入口から乗車しますか?」

 

答え:画像の通り、赤矢印↑②です。(画像像を見れば当たり前のことですよね…)

 

でもこんな経験ありませんか?

 

赤矢印↑①から乗車して、「あれ!番号反対だった…!」と

 

でも実際旅行中は間違えたりするんですよね。不思議なことです…。

しっかり号車・座席番号・進行方向を確認しておきましょう(私も間違えないように確認しています…)

 

 

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