日本は幸せな国で水道をひねれば新鮮なお水が出てくる。
実際私もコップに注ぎ、飲むことは何の違和感もない。日常生活である。
しかし、海外へ行った場合は「お水」に関しては最新の注意をしてほしい。
- 調子が悪くなった
- おなかを下した
- バイ菌がはいった
このようなトラブルはあらゆる場所で発生している。
必ず、お店で「お水」を購入してほしい。
私は、2017年にヨーロッパへ行った。
場所は3ヵ国「オーストリア」「ハンガリー」「スロヴァキア」だ。
もちろん「お水」には細心の注意を払い、ホテルの水道水などは避けた。
ちゃんとミネラルウォーターをコンビニ・スーパーなどで購入した…。
でも、意外な結末となってしまった。
この記事では、ヨーロッパで「お水」を飲む時に覚えておいてほしいことをまとめておこうと思う。
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ヨーロッパでの「お水」
結論から言ってしまうと、ヨーロッパでの「お水」は「炭酸水」ということである。
つまりお店で「お水ください!」というと、かなりの確率で「炭酸水」を持ってきてくれます。
では、なぜヨーロッパは「炭酸水」なのでしょうか?
ヨーロッパは、なぜ炭酸水なのか?
ヨーロッパの水道水はカルシウムたっぷりの「硬水」です。硬水は水に苦みを感じる人が多いそう。
そのまま飲めないわけではないですが、炭酸水にするとマイルドになり飲みやすくなるから好まれている文化が続き現在に至るというわけです。
補足説明
日本の水道水は一般的に「軟水」であると言われています。
ここで、ヨーロッパでは通常のお水を購入することができないのか?という疑問が浮上する。
結論は、ちゃんと通常のミネラルウォーターは販売している。
実際、ミネラルウォーターを飲んだが、日本の水と違うと言われたら違うが、飲めないわけではなかった。
むしろ何も気にならないくらいだった。
これから、お店で購入する場合は、「ガスあり」「ガスなし」で判断してほしい。
日本でも販売されている「エビアン」「ボルビック」
このあたりは炭酸水ではないので、お水が飲みたい場合は銘柄で判断するのが良さそうです。
(※ボルビックは炭酸水Verもあり)
もし、お店などで注文をする場合は、「NO!ガス!」と伝えましょう。
通常の「お水」を持ってきてくれるはずです。
私の感覚としては、観光地などで注文すると「ガス入り」か「ガスなし」かを聞いてくれることが多かったです。
気分によって区別するのも良いかもしれませんね。
余談ではあるが、炭酸水はかなり健康によいとされています。
- 疲れが取れる
- 食欲増進
- 脂っこい料理とあう
- ダイエット効果
おわりに
この情報を知っていると知らないだと雲泥の差が生まれます。
私は炭酸水が好きですが、苦手な人だとビックリしてしまうだろう。
個人的に思ったのは、お薬をのむ時はやっぱりミネラルウォーターが良いです。
ホテルへ戻る時は、ミネラルウォーターを1本購入しておくと安心ですね。
(部屋にあるお水は高いので…ww)
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「お水」を注文したのに「お水」ではない…。