こんにちは。真備町出身のしょうへい(@mizusyou828)です。
平成豪雨災害から1年が経過しようとしております。まだまだ、各場所で水害被害のまま時が止まっている場所もたくさんあります。倉敷も当時に比べて観光客が戻ってきており少しずつ盛り上がっています。
そこで、倉敷市が7月1日に宿泊クーポンを発行すると発表がありました。
その理由は、風評被害を払拭する為です。
当時、豪雨災害の影響で倉敷市の一部に、大きな被害があったのですが、
倉敷の有名な観光地「美観地区」周辺は大きな被害はありませんでした。
しかし、風評被害を受け、観光客の足が減り、静かな美観地区になったのです。
この風評被害を払拭する為に、クーポン発行へと踏み切ったようです。
倉敷市が観光宿泊クーポン発行
西日本豪雨で被災した倉敷市は、観光客数の増加や風評被害の払拭につなげようと、宿泊費などを5千~1万5千円分割り引くクーポンを750枚発行すると明らかにした。7月1日~9月2日に利用できる。
- 宿泊費1万円以上で5千円引き(600枚)
- 同2万円以上で1万円引き(50枚)
- 宿泊費とJRを利用した交通費が計3万円以上で1万5千円引き(100枚)
※いずれも市内の宿泊施設を2人以上で利用した場合に限る※
それぞれ上限枚数に達し次第、発行をやめ、事業費は運営会社への手数料を含め700万円。市内では昨年7月の豪雨直後、岡山県内最大の観光地・美観地区で宿泊キャンセルが相次ぐなど観光客が激減。発生から1年近くたち、市観光課は「ほぼ例年並みの観光客数に戻ってきた」とする。クーポン発行は、新たな観光客の獲得で昨年の落ち込みをカバーするとともに、元気な観光地を見てもらうことで風評被害を起こさせない狙いがある。
旅行サイト「じゃらんnet」で7月1日から発行します。