【自動手荷物預け機】ANA Baggage Dropは機械音痴でも簡単操作可能。

旅行会社員の豆知識




どうも、現役旅行会社員しょうへい(@mizusyou828)です。

新千歳空港に2017年11月から導入されている「ANA Baggage Dorp」って知っていますか?

 

ANA Baggage Drop = 自動手荷物預け機

 

簡単に説明すると「飛行機に乗る前に、手荷物を預ける作業をカウンターでなく、機械でやっちゃいましょう」このメリットはカウンターに並ばなくてもよい点です。現在、コンビニ・スーパー・GU・TSUTAYAなどで、人件費をカットする為に自動精算機みたいなのがありますよね?それに似てます。

私自身も、機械があまり得意ではなく、ついつい人がいるレジへ並んでしまいますww

機械音痴の私が、実際に「ANA Baggage Dorp」チャレンジしてきました。めちゃくちゃ簡単で、めちゃくちゃ便利だったのでご紹介します。

【自動手荷物預け機】ANA Baggage Dropは機械音痴でも簡単操作可能

①ANA Baggage Dropの中に荷物を入れましょう

1度にお預けいただけるのは手荷物1個までです。複数の手荷物をお預けの際は、ひとつずつお預けください。

私の個人的意見ですが、キャリーバックは縦より横の方が、すんなり反応してくれる気がします。

※ポイント※ 荷物をできるだけ奥に入れましょう。(手前ではなく奥へ入れるイメージ)

②搭乗券を機械に読み込ませましょう

お手持ちの搭乗券(2次元バーコード・おさいふ携帯など)を機械右上部にかざします。

ピッと鳴ればOKです。

③出力される手荷物タグを荷物につけましょう

荷物から取れないようにつけましょう。簡単につけれます。

④自動で扉が閉まります

扉が閉まったら、画面で確認を押してください。

その後、手荷物引き換え証が出てくるので忘れずに受け取って下さい。

 

どうですか?簡単でしょう?

まだ、操作に不安な方が多く、有人カウンターに並ぶ人が多いので、是非、勇気を振り絞って機械カウンターへ並んでみて下さい。

スムーズに荷物を預けれると思います。

ANA Baggage Dropのメリット

ANA Baggage Drop

  1. 空港で大幅時間短縮。
  2. 機械音痴でも操作が簡単。

時間短縮

空港に到着して⇒チェックインして⇒荷物を預ける作業

これって地味に時間がかかるんですよね。だから国内線は出発時間の1時間前集合。海外は2時間前集合。

みんな機械は不安みたいで有人カウンターに行く傾向がとても強いです。

新千歳空港の場合はANA Baggage Drop が10台くらいありますので、回転率がとても速いです。
少しでも、空港で時間を短縮しようと思えば、迷うことなくANA Baggage Dropをお勧めします。

操作簡単

上記で操作方法を説明したのですが、とても簡単です。機械音痴でも余裕です(私が機械音痴でも余裕でできました(笑))

近くにスタッフさんもいるので、いざとなれば教えてくれます。

ANA Baggage Dropのデメリット

ANA Baggage Dropで預けれない荷物もあります。

危険物や、以下に代表される物品、壊れやすものや、特殊な形状の手荷物はお取り扱いできません
  • ゴルフバッグスキー
  • スノーボードサーフボード
  • ペット
  • ベビーカー
  • 三脚
  • 各辺の長さが80㎝×75㎝×45㎝を超える手荷物

上記は有人カウンターにて手荷物を預ける手続きをお願い致します。

おわりに

自分自身、機械のカウンターはどうしても避ける傾向にあったのですが、実際にチャレンジすると非常に操作が簡単で、わかりやすいのが印象的です。一部預けれない荷物もありますが、注意しながら上手に活用していけば、とても便利な機械だと思います。

現状も有人カウンターに長蛇の列ができています。先週も圧倒的に混雑具合が違いました。是非、この記事を読んでいる方は使用してみて下さい。

今後、新千歳空港、羽田空港のみならず、ANA Baggage Dropは各空港に設置されるのではないかと思います。

時代に乗り遅れないようにしましょう!

【NEW】ANA Baggage Dropの設置場所(2/20更新)

水川翔平が勤務する会社「倉敷観光株式会社」

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