【旅行会社員】新型コロナウイルスの生活を語る(4月までの振り返り)

コロナウイルス

 



 

「旅行業」を始めて、2020年は一生記憶に残るだろう…。

 

理由はご存じの通り「新型コロナウイルス」だ。

 

 

東京ディズニーランドが一時休園を発表したと同時に「旅行」の取消が始まった。

 

電話を取るのが恐怖症になった。

 

最終的には、4月までの「個人旅行」「団体旅行」「出張」などがみるみるうちに取消となり、3月末には取消するものがなくなり、仕事がなくなった。(その後、5月以降も取消となる…)

 

こんなことは人生初めてのことだ。

 

4月に入ると周りの「旅行会社」「バス会社」等が足を揃え休業に入る。

 

そして休業から丸1ヵ月が経過。(本日5/7)

 

緊急事態宣言で見たことのないGWの景色となった。

(旅行会社にとっては地獄…)

 

 

コロナウイルス関連情報は1日ごとに変化しており、

  • コロナウイルスの収束期間予想
  • 現金給付(30万→10万へ)
  • 助成金の申請方法(雇用調整助成金等)

 

昨日言っていたことが、今日変わり、明日にも変わる。

この記事も、いつか読み返すと、何のことだ?となっているかもしれない。

 

きっと初めての経験になるので、コロナ期間のことを残しておこうと思う。



東京ディズニーランドが休園

 

2020年2月29日より「東京ディズニー」が休園を発表した。

 

休園期間は「2月29日~3月15日」

 

しかし、ご存じの通り、ずっと休園を続け現在に至る。

 

 

この日のことは繊細に覚えている。

 

2月29日の午前中に営業で団体旅行を受注し、午後に手配に取り掛かった。

 

しかし、すぐに中止となり、無期限の延期。

 

一瞬で「旅行」がなくなることに。

 

しょうへい
午前と午後で見える世界が全く違った…。

別世界に行った感覚を味わった…

 

東京ディズニーは旅行の基盤

ディズニーは休園を発表したと同時に、次々と各施設が足を揃えていった。

  • ユニバーサルスタジオジャパン
  • ハウステンボス
  • 美ら海水族館

 

他にもたくさんあるが、ほとんどの観光施設が休園・休館することとなった。

 

この日は取消作業が忙しく、疲労した記憶がよみがえる。

 

これから薬・ワクチンが開発され、

再び旅行へ行けるようになる基準は「東京ディズニー」が開園した時だろう。

しょうへい
1日でも早くコロナが収束して、

東京ディズニーが開園してくれることを祈っている!

 

自粛ムードの中、旅行へ

消費者(旅行者)は2パターンに大きく分かれていた。

  • 完全に旅行を自粛する人
  • 逆手に取り旅行へ行く人

 

外国人でにぎわう京都が閑散としている中、旅行を満喫する人が現れたり、

当時、感染者が出てない地域に旅行へ行く人が現れたり、

 

とにかくやりたい放題だった。

 

確かに、各施設が空いていて快適だろう。

確かに、料金が安くなって嬉しいだろう。

少しでもお客さんに来てもらいたいだろう。

 

しょうへい
旅行会社員として、どっちの気持ちもわかるので辛くなった…。

 

緊急事態宣言

この効果は絶大であり、多くの国民が自粛することとなる。

  • 沖縄の予約が減少
  • 帰省ラッシュなし
  • 新幹線乗車率が10%未満

 

見たことのないGWを味わうこととなった。

 

多くの人が「自粛疲れ」を経験したと思う。私もその1人だった。

 

海外は外出すれば罰金で取り締まる中、日本人はまじめで多くの人が「自粛生活」をした。

これは、本当にすごいことなんだと思う。(何様?)

 

おうち時間の過ごし方

 

「#おうち時間」は、さまざまな過ごし方がSNSで広がりを見せるようになった。

  • 芸能人のお笑いリレー
  • 無料動画閲覧可能
  • オンライン飲み会など

 

 

私も流行に乗り、オンライン飲み会をしてみた。

 

確かに楽しい時間を過ごすことができた。

(気づけば深夜1時とか)

 

しかし、飲み屋に行きたい気持ちは変わらない(笑)

しょうへい
感想としてやっぱりオンライン飲み会もリアルの場には勝てないかな。

 

他にも「おうち時間」を充実できるようにといろんな方法で紛らわすことを考えた。

 

農業に手を出してみた

 

実家はド田舎。90歳を超える祖母と祖父がいる。なんとまだ現役なのだ。

(元気に長生きしてほしい)

 

農業など全く興味がなかったのだが、家に引きこもっていると頭が狂いそうだったのでお手伝いすることになった。

 

昔の人はインターネットもなければ、調べるツールがない。

 

その為、とにかく知識が凄かった。最初は失敗を繰り返したんだとか…。

 

 

あと想像以上に重労働。

これを90歳の老人が毎日してるなんて…。

 

まさかコロナウイルスがキッカケで食の大切さに気付くとは…

しょうへい
改めて食べ物のありがたみを感じることができた。

これからもちょくちょくお手伝いしたいと思う。

 

自宅で温泉

少しでも旅行気分を味わえないかと思って購入した入浴剤。

これが結構当たりで、コスパも良く。奥さんも喜んでくれた。

(両親にもプレゼントしたら喜んでくれた)

 

 

「コスパ最強」なので是非、使用してもらいたい入浴剤である。

 

この入浴剤がキッカケで自宅でサウナにもハマることとなった。

1度は耳にしたことがあるだろう。「整う(ととのう)」ってやつだ。

【旅行会社員の自粛生活】ご当地の入浴剤がめっちゃくちゃおすすめ!

しょうへい
1日に何度もお風呂入るから、ガス代が高くなっちまったよ(笑)

 

これからはどのような動きになるのか

 

このコロナウイルスにより、生き方が大きく変わってくるだろう。

 

私が大学生の頃、スマートフォンが発売され、

私はスライド式の携帯を所有していた。

その時は、絶対スライド携帯の方がいいと思っていたが、

気が付くとiPhoneになっていた。

LINEを使っていた。

 

 

コロナがなければ「オンライン飲み会」がここまで普及しないだろう。

個人的にはビデオ通話が恥ずかしいと思っていた。

しかし、皆がそろってオンライン飲み会をしてると、いつの間にか顔出して通話をしている。

ZOOMもダウンロードして使いこなしている。

 

 

日本人はキャッシュレスが遅いといわれてきた。

接触を避けているのだろうか、現金を扱わない人も増えたそう…。

セルフレジも増え、人件費も節約できている。

 

このように少しずつ、時代が変わってきているといえる。

ただの感染病ではなく、時代の変化ととらえた方が良いかもしれない。

 

旅行業界も頑張って耐えるとき

さまざまな業界が必要なのか、不必要なのかが鮮明になっていく中で、

 

「旅行」は必要な部類に入ることが分かった。

 

自粛生活中に、落ち着いたらどこへ行こうか考えている人も多いと思う。

しょうへい
私も1発目の旅行はどこへ行こうか悩んでいます!

 

「旅行」といえば、

  • 個人で手配できるじゃん!
  • 無くても最悪なんとかなる!
  • 我慢すればいいだけ!

 

と、世間の声で聴くのだが、そんなに簡単なことではない。

「旅行」は経済を回す基盤となっているのだ。

 

 

他にもこんな旅行が挙げられる。

  • 修学旅行
  • 勉強学会
  • 国家試験資格取得
  • 企業での団体旅行

 

このあたりは旅行会社が必要なのである。

(幹事がこの仕事をやるなんてきっとできないよ!法的な意味でも)

 

旅行会社員として、「旅行」の大切さに気付けたことはとても大きい。

これからどのような方法で業界を盛り上げていくかは、旅行業界にかかっている。

 

Go to Travel

経済を盛り上げる対策として「Go to Travel」が話題となった。

 

不況時代を迎えるのか、

 

旅行を通じて、経済が回るのか、

 

誰にもわからない…。

 

1日でも早くコロナが収束し、みんなが楽しく旅行へ行けることを願うばかりだ。

 

しょうへい
早く旅行へ行きたい!!!

 

おわりに

 

中国で謎の肺炎が流行っていると耳にしたのは、2020年1月ごろだった。

 

それからたったの4か月で、見たことのない世界へと突入してしまった。

 

どこかで大丈夫だろうと勝手に思っていた。

 

原因不明のウイルスは目に見えないちっぽけな菌。

この菌により、多くの人を殺し、国境を渡り、世界を蝕んでいく。

あっという間に歴史に刻む出来事となった。

 

 

失業者が増えれば、自殺者が増えるデータがあるそうだ。

人生は1度しかない。

たとえ職を失っても、逃げてはいけない。

生きているだけで丸儲けなのだから。(さんまさん)

死ぬこと以外かすり傷なのだから。(箕輪さん)

 

まずはコロナウイルスにかからないこと。

そして、周りの人にもうつさないこと。

 

収束したら、全力で「旅行」を楽しむために…