※7月下旬から実施する方針※(5/25更新)
▼「Go To Travel キャンペーンの想定が発表▼
感染拡大している「コロナウィルス」の影響により、
さまざまな業界が大打撃を受けている中、
どの業界よりも早く「旅行業界」がダメージを受けました。
訪日外国人が減少し、
観光客が減り、
お客が減り、
最終的に外出ができない状況となり、、、
その中、政府が「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」を発表。
それが「Go To Travel キャンペーン」です。
2020年4月7日に補正予算案を決定し、大規模な政策となる予定。
「Go To Travel キャンペーン」の概要
4月7日に政府が「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」として補正予算を決定
この対策が「Go To Travel キャンペーン」となります。
この対策の補正予算として「1兆6794億円」が計上されいます。
目的とは?
新型コロナウイルス感染拡大は、観光需要の低迷・外出自粛等の影響により、地域産業に対して甚大な被害を与えています。このため、感染症の流行収束後には日本国内における人の流れと町の賑わいを創り出し、地域を再活性化するための需要喚起が必要となります。
今回の感染症流行語において、甚大な被害を受けている観光・運輸業などを対象として期間を限定した官民一体型の需要喚起キャンペーンを行う。
この実施によって新柄コロナウイルスの影響を受けた地域における観光需要喚起と地域の再活性化を目指す。
箇条にまとめると、、、
- 日本中を盛り上げるための対策であること(経済対策・V字回復)
- 「観光業」「運輸業」などを助けること。(業界復帰・失業者減らす)
具体的なキャンペーンとは?
「Go To Travel キャンペーン」の中に4つ含まれているイメージです。
- Go To Travel
- Go To Eat
- Go To Event
- Go To 商店街
重要なのが、補正予算として「1兆6794億円」という数字
単純計算すると、1キャンペーンに4000億円となります。
2016年熊本地震:180億円(九州ふっこう割)
2018年北海道地震:81億円(北海道ふっこう割)
格安で旅行へ行ける日が来るかも!コロナが収束しますように…
Go To Travel
旅行業者等経由で期間中の旅行商品を購入した消費者に対し、代金の2分の1相当分のクーポン等(宿泊割引・クーポン等に加え、地域産品・飲食・施設などの利用クーポン等含む)を付与(最大1人あたり2万円分/泊)
最大1人あたり¥20,000円×1泊×2人=¥40,000割引
代金の2分の1相当の付与されることになりますので、半額の4万円で行くことができます!
Go To Eat
オンライン飲食予約サイト経由で、期間中に飲食店を予約・来店しら消費者に対して、飲食店で使えるポイントを付与(最大1人あたり1000円分)登録後飲食店で使えるプレミアム付食事券(2割相当分の割引等)を発行
Go To Event
チケット会社経由で期間中のイベント・エンターテイメントのチケットを購入した消費者に対し、割引・クーポン等を付与(2割相当分)
Go To 商店街
商店街等によるキャンペーン期間中のイベント開催・プロモーション・観光商品開発等の実施
予約方法はどうなっていくのか?
具体的な内容はまだ決まっていませんが、過去の事例を挙げておきます。
- 宿泊予約サイトで申込む(宿泊クーポン等)
- 旅行会社から申込む(交通付ツアー等)
大手旅行会社「JTB・日本旅行・近畿日本ツーリスト等」が企画・実施する商品は基本的に割引を受けられます。
具体的に政策内容が決まったら、ホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか?
また、旅行代理店もパンフレットを取り扱っているのでしっかり対応してくれます。
あくまで従来通りの流れですので大きく変わってくるかもしれません。
コロナが収束し、旅行へ行けるようになれば、1度旅行会社へ相談してみると良いかもしれませんね。
キャンペーンを上手に利用して、お得に旅行へ行ける日が来ますように…!
▼この記事を書いた投稿者▼
Twitter:@mizusyou828
Instagram:mizusyou828travel
参考にしてみてくださいね!