【ワーケーションとは】新時代の働き方|自由度の高い働き方|コロナウィルスと共存|

コロナウイルス

 




 

コロナウイルスの感染が広がる中、日本にも「オンライン化」が進んできている。

 

外出が出来なくなり、飲みに行くことができなくなれば「オンライン飲み会」をするようになり、

 

会社へ出勤することができなくなれば、自宅でリモートワークを行い、

 

少しずつ「時代」が変化しています。

 

 

この時代の変化と共にこれからキーワードになってくるであろう

「#ワーケーション」という言葉が巷で話題となってます。

 




「ワーケーション」とは?

 

「ワーケーション」とは、「Work(仕事)」×「Vacation(休暇)」を組み合わせた「造語」です。

2000年代に米国で生まれた「造語」であり、リゾート地などの環境の良い場所で休暇を兼ねてリモートワークを行う労働形態のことを表します。

「日常的な仕事に、非日常的な休暇を味わう柔軟な働き方」であり「新たな働き方」として注目されています。

 

しょうへい
つまり!「休暇しながら仕事をする」ってことね!

 

 

パソコンが普及し、スマートフォンが普及し、

時代が大きく変化し、オンライン化が進んでいる状況で、

新たに「コロナウイルス」の影響により「働き方」まで大きく変化してきています。

 

 

現在、リモートワークで仕事ができる企業はこれからもリモートワークを行うでしょう。

(わざわざ出勤する必要ないですよね?)

 

本日(5/13)、Twitter社は永久に在宅勤務を決めたそうです。

 

そこで注目されるのが「ワーケーション」です。

 

「ワーケーション」のメリット

企業側のメリット

企業にとってはこれから「働き方」を見直す必要があります。法律改正により社員の休暇をしっかりとらなければなりません。この「ワーケーション」は休暇取得をしやすくする可能性があります。

また休暇取得のみではなく、自由度の高い働き方をすることで職場環境がプラスへとなり、企業の魅力度へと繋がる可能性も秘めています。(実際に生産性が20%向上した事例もあり)

 

簡単なまとめ(企業メリット)

・社員が休暇を取りやすくなる

・自由度の高い働き方を実現

・職場がプラスへとなる

・生産性向上

 

社員側のメリット

社員が休暇を取ることを気にする人もいます。上司に「明日は休みか?」と言われるケースがあると思いますが、このようなシチュエーションから解放される可能性があります。

また、休暇も兼ねているのでリラックスして仕事に向き合うことができ、一段と集中することもできます。仕事場所を変えるだけで、頭がクリアとなり斬新なアイディアが浮かんでくるかもしれません。

ワーケーションによって「自由度の高い働き方」を実現しやすくなるといえます。

 

簡単なまとめ(社員メリット)

・パワハラがなくなる

・集中力向上

・頭がクリアとなりアイディアが浮かぶ

・自由度の高い働き方

 

「ワーケーション」のデメリット

企業側のデメリット

1番は「セキュリティー問題」です。

大切な情報を持ち歩き仕事をするため、PCの紛失、情報流出などの可能性もあります。公共の電波から不正アクセスされるかもしれません。しっかりセキュリティーを強化する必要がありそうです。

他にも、「労働環境が複雑になり把握が難しい」ことも挙げられます。毎日レポートで報告するなどの対策が必要になるかもしれません。

 

簡単なまとめ(企業デメリット)

・セキュリティーに気を付けよう

・しっかり強化しておこう

・労働環境の把握が難しい

・レポートなどの報告で対策を

 

社員側のデメリット

「休暇の定義がなくなること」が挙げられます。

出勤・休みの区別がしにくいため、だらだらと仕事するようであれば意味がありません。

実際に「仕事で行く旅行とプライベートで行く旅行を分けたい」という声もあります。ワーケーションを行う場合は、スケジュールを決めたり、電源をオフにしたりと、オンオフの切り替えも大事になってくるでしょう。

 

簡単なまとめ(社員デメリット)

・休暇の定義がなくなる

・スケジュールをしっかり決めよう

・オンオフの切り替えが大事

 

ワーケーション普及にも大きな課題

労務管理等のマネジメントの仕組み・規程の整備

簡単に説明すると、交通費・宿泊代・通信費があげられます。

実費負担なのか?会社負担なのか?どこまで負担してくれるのか?

このあたりの制度をしっかり社員が把握する必要がありそうです。

 

社員育成

上司が部下に対し、業務の効率性・進歩・マネジメントを管理する必要があります。

普段よりコミュニケーションを取ることが必要になってくるかもしれません。

 

皆がワーケーションしたいとは限らない

「仕事は仕事。休暇は休暇。」と考える人は理解が難しいかもしれません。

離職に繋がる可能性もあるので、しっかりと方向性を研究する必要があります。

また、年代や男女によって大きい差があるようです。

 

業種によっては難しい

対面でしかできないサービス業であれば、ワーケーション導入は難しいと言えるでしょう。

 

これからの働き方

 

これからは「自由度の高い働き方」を求める人が大きくなります。

 

休みたいときに休み。働きたいときに働く。

 

現在、都会ではお洒落なカフェや、コワーキングスペースが急激に増加しており、パソコン1台で働きたい人の需要も右肩上がりです。

ワーケーションは「リゾート地で休暇しながら仕事をすること」を指していますが、別に豪華な施設でなくてもいいはず。

居心地の良い場所で、縛られることなく、仕事できる環境を求めている人がいるということ。

 

 

これからは「コロナウイルス」とも共存していかなければならないかもしれません。

そうすると、「3密」を避けて行動しなければなりません。

 

 

これからは、ゆるやかな「ワーケーション」からスタートし「新しい働き方」へシフトする時代。

「自由度の高い働き方」で活躍する人が増える時代が楽しみですね。

しょうへい
「旅」をしながら「仕事」をする

「仕事」をしながら「旅」をする

 

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