どうも。旅ブロガーしょうへい(@mizusyou828)です。
本業は現役旅行会社員として、毎日「旅」にかかわっております。
この記事では「旅行会社はブラックだ!激務で大変!」と言われます。
答えからいうと「旅行会社は最高です。自身を持って言えます」
北海道添乗無事終わりました。やはり北海道は良いところですなー。
— 水川しょうへい@倉敷観光株式会社 (@mizusyou828) June 20, 2018
なんせ、仕事で『北海道』にも行けちゃいますから…。
【3泊4日】タイ添乗記録①
バンコク・アユタヤへ行きました。天気も良かったです。#倉敷観光株式会社 #倉敷観光 #タイ #バンコク #アユタヤ pic.twitter.com/HucREfhcFT
— 倉敷観光株式会社@中庄駅 (@kurashikikanko) March 13, 2018
さらに、海外にも行けちゃいますから…。
世間での”旅行業界”は、「ブラック」「薄給」「激務」
しかしイメージが先行しすぎて、業界を下げているように私は思っています。
働いていると「嫌だ!」と感じる瞬間がいくつもありますが、それぞれの解釈の問題もあると思います。旅行業会が存在しているのは必要な業界だから現在も存在し続けているのであって、働いている人はたくさんいることも事実です。時には厳しい仕事であってもたくさん良いこともしっかりありますよ!(笑)
そんな現役旅行会社勤務の私が、
1日のスケジュールを大公開しちゃいます。
クリックできる目次
旅行会社勤務の1日スケジュールを大公開
とある一日①
7:30 | 起床 |
8:30 | 出社・PC立ち上げ・メール確認・本日の業務確認 |
9:00 | 店頭オープン |
9:30~ | 打ち合わせ 店頭業務 営業 見積もり 手配 電話対応 |
10:00~ | 打ち合わせ 店頭業務 営業 見積もり 手配 電話対応 |
12:00 | お昼休憩 |
13:00~ | 打ち合わせ 店頭業務 営業 見積もり 手配 電話対応 |
16:00~ | 打ち合わせ 店頭業務 営業 見積もり 手配 電話対応 |
18:00~ | 店頭クローズ |
18:30 | メール確認・レジ合わせ・手配・残業 |
19:00 | 退社 |
20:00 | 帰着・夕食・ブログなど |
私の場合は、「営業」「店頭業務」「電話対応」「添乗」をすべてこなすマルチプレーヤーです。
もちろん、なかなか手配が上手くいかなかったりすると、手配できるまで、残業したりします。
お客様の笑顔を見るために…。頑張っています。
大手旅行会社の場合だと、部署が分かれているケースがほとんどです。
例えば、法人(一般の会社)の営業担当だとか、教育旅行(修学旅行など)の営業担当だとか。
とある一日②【添乗編】
5:00 | 起床 |
6:00 | 最寄りの駅集合 |
6:30 | ツアー出発 |
10:30~ | 添乗業務 |
12:00~ | 添乗業務 |
14:00~ | 添乗業務 |
21:00~ | ツアー終了 |
23:00~ | 帰社 |
旅行会社員は「添乗員」として、お客様の旅行にご一緒することもあるのです。
他にも、
- 1週間海外添乗
- 2泊3日の国内添乗
- 学生の修学旅行の添乗
などもあります。
私が感じる旅行会社勤務で良かったと思うこと
たくさんの出会いがあること
これは多くの人に本気で伝えたいことです。
一般の企業であれば、業種によって取引先は決まってくるはず。
しかし、旅行会社は、全ての業種が取引先です。
普通生活をしていると、絶対に関わりがないような人とも仕事ができるケースがあります。時にはお偉い社長様ともお会いし、さまざまなお話をする機会もありますし、時には学校の先生とお話する機会もありますし、時にはブロガーとお話する機会もあります。
つまり、旅行業は人脈を広げれる最高の職業だと思います。
たくさんの知識・情報を身に付けれる
営業に行くと、世間話をするシチュエーションがあります。
そのためお客様とお話しすると本当に勉強になることが多いです。特に社長様とのお話はプラスにしかならないです。
何気ないビジネストークも自分のプラスになることばかりなので毎日が勉強になります。インプット・アウトプットはとても大切です。
いろんなところ(観光地)へ行ける
旅行好きな私にとって初めていく場所(観光地)はやはり”ワクワク”しますね!
観光地は数えられないくらい存在しますので、初めていく場所が多いです。
かといって、自分が楽しんではいけません!お客様が第1です!(ここは忘れてはいけません)
私はブラック業界とは感じない
もちろん、旅行にトラブルはつきものです。
- 添乗中にお客様の体調不良
- 料理の提供の遅さでのトラブル
- 海外フライトでの、大幅の遅れ
自分は悪くなくても文句を言われるのが、添乗員であり、旅行会社であります。
しかし、乗り越えて下さい。その先には楽しいことがたくさんあります。
これから旅行業会に興味のある人は是非、チャレンジしてみて下さい