日本人はカラカラになった喉をキンキンのビールで潤す。
ジョッキグラスが凍っていると、なおテンションがあがるのではないだろうか。
少しでも冷えてないと文句を言う人もいるだろう。
しかし、この常識だと思っていることは、常識ではない場合がある。
どういうことかというと「冷たいもの」を飲む習慣がない国が存在しているのだ。
その国とは「中国」である。
この記事では、中国で「ビール」を注文する時に覚えておいてほしいことをまとめておく。
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中国での「ビール」
結論から言ってしまうと、中国で「ビール」を注文すると「ぬるいビール」が出てくるのだ。
やっぱりキンキンのビールが美味しいですよね…。
では、なぜ中国の「ビール」は「ぬるい」のでしょうか?
中国のビールは、なぜぬるいのか?
中国では「冷たいものを飲むと死ぬ」と言われています。
これは古くからの言い伝えであり、現在進行形なのである。
体を冷やすと免疫が下がり病気にかかりやすいと言われ、漢方でも体を冷やすことは健康の敵とされています。
このような背景より中国では冷たい飲み物が出てきません。
では、中国で冷たいビールを飲むことができるのか?
結論は、飲めるには飲めます。
基本的に飲み物を冷やす習慣が無いため、冷えているストックがありません。
観光客が「冷たいもの」を好むため、冷やしているケースがあります。
1杯目は冷えているものを提供してくれますが、2杯目は「ぬるいビール」が出てくる場合があります。
「ぬるいビール」が出てきても、びっくりしないように…。
おわりに
この情報を知っていると知らないだと雲泥の差が生まれます。
私はやっぱりキンキンに冷えたビールが飲みたいですね!!
もし初めての場合は、興味本位でぬるいビールにも挑戦してみてはいかがですか?
これも海外旅行の貴重な思い出になると思います。
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