旅に関わる情報を発信しています現役旅行会社員しょうへい(@mizusyou828)です。
ハワイ大好きです。2019年にハネムーンで行きました。
日本国籍の方が米国(ハワイ)に入国する場合に提出しなければならない「米国税関申告書」
申告書の書き方ってややこしいですよね…。実は、旅行会社で申し込むと申告書を貰うことができるケースもあり、事前に書いておくことができます。
しかし、多くの場合は当日機内で「税関申告書」を貰うケースがほとんどです。
機内でCAさんが申告書を持って渡す時間帯があります。忘れずに貰って記入を済ませておきましょう。書かずに並んでいると一番後ろの列へ回されることもありますので、必ず記入は済ませておきましょう。
この記事では、丁寧に画像を使用して記入方法をご説明致します。
クリックできる目次
ハワイへ入国するときに必要な「米国税関申告書」の書き方を丁寧に説明
- 姓
- 名
- ミドルネーム
- 誕生日 (日/月/年)
- 本人と共に旅行している家族の人数
- 米国内の住所:通り(ホテル名/行先)
※滞在するホテル名(名称・住所)を記入します。周遊コース参加者は、1泊目のホテルを記入してください。
なお、乗り継いで他国へ行かれる方は「TRANSIT TO 国名」と記入します。(例:CANADA、PERU、BRASILなど) - 市
- 州
- 旅券発行国
- 旅券番号
- 居住国
- 今回の旅行で米国到着前に訪問した国
- 航空会社/搭乗機番号または船名
- 今回の旅行の主要目的はビジネスである
- 私(私たち)は以下のものを持ち込んでいる。
- 私(私たち)は家畜のそばにいた(触ったり扱ったりした)
- 私(私たち)は10,000米ドルを超える、または外国通貨にてそれと等価の通貨または貨幣を携帯している(裏側の通貨の定義を参照のこと)
- 私(私たち)は以下の市販用商品を携帯している(販売品、注文勧誘用の試供品、または所持品とはみなされない物品)
- 居住者―外国で購入または取得し(他人への贈物を含むが米国宛に郵送された品目は含まない)、今回米国に持ち込んでいる市販用商品を含む全物品の総額:
- 訪問者―市販用商品を含め、米国内に残される全品目の総額:
- 署名
※パスポートと同じ署名を忘れずにご記入ください。 - 日付(日/月/年)
- 品目の説明
※米国に残す全品目の価値を申告してください。
本申告書中にすべての品目を申告し、その価値を米ドルで表してください。
贈物の場合は、小売価格を記入してください。
(注)家族、ハネムーナーは代表者が1枚記入でOK
米国(ハワイ)への持込規制
- 外資および現地通貨:制限は特にありませんが、10,000US以上は入国時に申告が必要
- タバコ:紙巻タバコ200本、または葉巻50本(21歳以上)まで
- アルコール:1USクォート(約940cc 21歳以上)まで
米国(ハワイ)への持込禁止
米国(ハワイ)には持ち込みが禁止されている品物があります。これらは発見されると没収されますので、携帯品には注意が必要です。持ち込みが禁止されているのは以下の品物です。
- 植物(根のついたもの、野菜類を含む)
- 果物・肉類など生鮮食品
- 肉製品は特に厳しいです。加工品はもちろん、肉エキスの使用されているものも注意が必要。インスタントラーメン、スナック菓子も対象となります。(日清カップヌードルの謎肉は対象になるので注意!)
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▼この記事を書いた投稿者▼
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日本語で書かれているので、書き方を紹介をする必要もないくらいだと思います。
1番心配されているのが、「間違ったらどうしよう」と口を揃えて言われます。
正直、間違っても問題ありません。斜線を引いて訂正しましょう。
そもそも機内書くこと自体が間違えに繋がりますwwでも、ちゃんと記入はしてください。過去に、書いていなかったら記入するために長蛇の列の最後尾に回された人もいました。注意が必要です。