「ライドシェア」の活用拡大へ、法改正の方針。
安倍首相は、7日夕方の未来投資会議で「利用者の視点に立ち、現在の制度を利用しやすくするための見直しが必要です」と述べ、自家用車を使って有料で客を運ぶ「ライドシェア」の活用を拡大するため、道路運送法を改正する方針を表明した。
自家用車による輸送は、「白タク」として原則禁止で、公共交通手段のない地域で住民の利用に限って認められているが、活用が進んでいないのが現状。
政府は、公共交通の「空白地」の定義を明確にしたうえで、観光客の輸送も認めるほか、実証実験をしてきた「タクシー相乗り」も解禁する方針で、夏にとりまとめる成長戦略に盛り込む方針。
FNN.jp 公式ホームページ引用
タクシー経産省を取り囲む
ライドシェアに反対タクシー約400台が経済産業省を取り囲んでライドシェア所謂白タク営業の解禁で自らの客を奪われることに反対の声を上げた。デモに参加しているのはタクシー400台と運転手等500人で午後はライドシェアのサービスを手掛けるソフトバンク本社前でデモを行う pic.twitter.com/jIcBdVpv1S
— タクシーニュース (@Taxi_News_) March 7, 2019
政府、ライドシェア拡大へ法改正 - 観光客輸送も可能にhttps://t.co/IRrOEYl1G6
— 共同通信公式 (@kyodo_official) March 7, 2019
【経産省を囲む】タクシー400台が集まり「ライドシェア反対」デモhttps://t.co/vmOryg0XG4
参加者は「素人のドライバーが出てくるのは危ない」「我々の賃金も当然下がることになり、生活できなくなる」と話した。 pic.twitter.com/1QSW8lob4N
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 7, 2019