「目で食べて、口で食べて、耳で食べる」耳で食べるという意味とは?

つぶやき

 

岡山県民に向けて旅行情報を発信しています現役旅行会社員しょうへい(@mizusyou828)です。

 

この記事のタイトルが「目で食べて、口で食べて、耳で食べる」です!

 

この言葉は「ことわざ」でも「名言」でもありません。職場の上司に言われた言葉でした。旅行会社に勤める上で、とても大切な言葉と気づいたので、ご紹介したいと思います。素敵な旅行にするためには観光中の食事が大切になってきます。耳で食べる意味がわからないと思った方は最後まで読んでみて下さい。

あなたは知らず知らず耳で食事をしているのです。それではご紹介します。


「目で食べて、口で食べて、耳で食べる」

この言葉は上司に教えてもらった大事な言葉です。

目で食べるというのは、感覚の中で1番よく働いているのは視覚と言われています。

「盛り付けの華やかさ」「豪華な食材」「料理の彩の良さ」

美味しく食事を食べる上で見た目というのは特に大事です。青色を使うと食欲減退されると言われています。これも目で食事を食べているからです。一方、赤、オレンジ、黄色といった暖色を使うと食欲増進されます。オムライスにケチャップがかかっているなんて食欲増進色がふんだんに使用されていますね。

 

また、口で食べるというのは、当たり前だと思いますが、

「美味しさを感じる」「食感を楽しむ」「食べごたえ」

これらによって食事が美味しく食べれるのです。

 

それでは、「耳で食べる」というのはどういうことなのでしょうか?

耳で食べる

これは、簡単に言うと「口コミ」です。

テレビで芸能人が紹介すると、こぞってお店が有名になり、美味しいという情報が伝わります。みんなが美味しい店と発言すると、どんな料理でも美味しくなるのです。有名サイトぐるなびでも、評価が高いお店に行くと思います。これは既に「耳で食事を食べる」に繋がっています。

しかし問題なのは、本当に美味しいお店なのに、ある妨害・批判などで悪い評判が流れてしまうことです。この評判により本当に美味しい食事は口コミ(耳からの情報)により美味しくなくなってしまうのです。

例えば、一流のお店で食事中に、「ある人が批判的なことを呟いてしまう」と、一瞬でその食事が美味しくなくなってしまいます。この理由が「耳で食べている」からです。どんなに見た目が良く、彩が綺麗、味が美味しい。それでも情報が悪ければ美味しい食事にならないでしょう。

最近はインターネットが普及しており、色んな施設の口コミが情報として出回っています。食事に限らず、観光地なども含めて「インスタグラム」などのSNSを利用して情報を探します。時には悪意のある情報を拡散して、バスらせることが目的で情報を発信するような人もいます。本当の情報を探すというのが至難の技になっています。堀江隆文ことホリエモンもこの問題を打破するために「本当にうまい店が探せるグルメサービスTERIYAKI」を運営しています。

おわりに

「耳で食べる」というのはいかがでしたでしょうか?

結論として食事には「情報(口コミ)」がとても大事な要因になっています。ただ、全てが「口コミ」ではありません。見目が汚いで有名なお店でも味は格別だったり、小汚いお店ほど、味は美味しいといった声も良く聞きます。情報(口コミ)を信じるのも良いですが、情報のみを頼りにするのはやめましょう。

あなたの近くに素敵なお店があるかもしれませんよ…。

 

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