今日で6月が終わり、明日から7月へと突入する。
気が付けば1年の半分が終了したのだ…。
あっという間に感じるのは、きっとコロナウイルスの影響だと思う。
6月も、旅行業にとっては引き続き、苦しい1ヶ月となった。
- 緊急事態宣言解除(5月末)
- 飲食店等の再開
- 県内移動のみ
- 県外移動の緩和
コロナを恐れ自粛をする人もいれば、解放され外出する人も現れた。
緊急事態宣言の効果は絶大で、岡山県でも感染数がずっとゼロに。
私も少しずつ自粛生活を和らげ、行動するようになりました。
しかし、いつでも行くことのできた「旅行」は遠く夢のようでした…。
また、旅行市場は戻ってこず、ずっと売り上げが減少のまま…。
これらがキッカケで、再度コロナと向き合って旅行をする方向へと考えを切り替えた瞬間でもあった。
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6月に行った(おこなった)こと
私がこの6月に行ったことは、下記の通りだ。
- 飲み会(野外で楽しむ)
- 県内旅行(日帰り)
- 紫陽花の写真撮影
- 岡山空港へ気晴らしに
基本的に旅行の仕事はなかった…。
あるとすれば、まだ詳細も決まっていない「Go To キャンペーン」の問い合わせくらいだ…。
前年度の売上減少率は100%といったところだろうか…。
改めて、旅行業は厳しいと再認識できた。
旅行市場はそう簡単には戻ってこないのが現実であり、
私自身もどうやって旅行をするのか試行錯誤の日々。
いつも考える頭の根本には旅行のことばかり。
いつかこの時間がなければならなかったと言える日がくることを期待している。
ここでは私が6月に行ったことを記録しておきたいと思う。
飲み会(野外で楽しむ)
これは余談でありプライベートの話になるが、友人と会うのがとても久しぶりであった。
通常であれば、飲みに行ったり、出かけたりするのだが、
緊急事態宣言も解除され、数ヵ月会えていなかったので、飲み会をすることに。
3密を避けようということで、外で飲み会スタート。
結果として、これはこれで十分楽しめることができた。
コロナウイルスのおかげで新たな楽しみ方を見つけたともいえる。
県内旅行(日帰り)
およそ4ヶ月ぶりの「日帰り旅行」を実施。
目的地はマイカーで岡山県北にある蒜山へ向かうことに。
理由は、ジンギスカンを食べることが目的だ。
4ヶ月ぶりの移動(日帰り旅行)は、とても清々しくしっかりリフレッシュすることができた。
以前までは当たり前にできていた旅行も、今はいろいろ考えて行動しなければならない。
マスクは必須アイテムだし、なるべく混雑を避け、3密を避けなければならない。
この日帰り旅行も、混雑を避けるため平日に行き、尚且つ、時間帯も考えて行動した。
これから当分の間、旅行の仕方も考えなければならない。
紫陽花の写真撮影
吉備津神社へ紫陽花(あじさい)を撮影しに行った。
ここ数年、この時期になるとカメラを片手に撮影しに行くことが定番行事。
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休日にカメラをもって外出できる喜びをしっかり噛みしめた。
吉備津神社はとても素晴らしい観光地の1つです。
まだ行ったことない人は是非、行ってもらいたい。
岡山空港へ気晴らしに
ここは「岡山桃太郎空港」
私は、飛行機が好きで、何度も岡山空港にはお世話になっている。
現状は、国内線のみの運航であり、東京便と沖縄便のみ。
国際線(海外)は一切運航していない状況だ。
岡山空港から車で5分くらいの場所に「日応寺スポーツ公園」がある。
ここから飛行機の離発着が眺めることができる場所なので、ドライブがてら行ってみるのがおすすめです。
やはり、久々の空港はやはりいいものですね。
コロナ禍において「旅行」の考え方が変わる
コロナウイルスとはこれから共存していかなければならないと言われている。
おそらく当分はマスクは必須であり、しっかり感染予防をして行動しなければならないだろう。
かといって、ずっと自粛していると日本経済も回らなければ、ストレスが溜まる人も多い。
私も週末は出かけることが多かったので、この数ヵ月は地獄のような日々を送った。
「とにかくどこかへ行きたい…」
そう思った人も多いと思う。
コロナ禍において旅行は悪いイメージを持たれてしまったが、しっかりとした対策をすれば問題ないと思っている。
- マスク着用
- 入店時は消毒
- なるべく密を避けて行動
- お店ごとのルールを把握する
コロナ禍で私があらためて気づけたことは、
「旅行が好きということ」
私自身も、旅行が好きであるが、日本国民も旅行が好きであった。
これから「Go To キャンペーン」もはじまり多くの旅行者が動き始めます。
再度、日本の魅力に気づくことができるような機会だと思っている。
日本の経済に活気が戻るように「旅行」を通じて、効果が出ることを期待している…。
おわりに
引き続き苦しかった6月が終わったが、まだコロナウイルス消滅の目途がたっていない。
1日でも早く収束することを願うばかりである…。
このコロナを通じて、たくさん時間ができた。
その分、発信する時間が増えたし、当たり前のように旅行ができない経験ができた。
これはきっと人生において貴重な経験の1つになるかもしれない。
と、同時に「旅行業」にとっては変革の年となった。
- ワクチンはいつできるのか?
- 再び感染者数が増えたら緊急事態宣言を出すのか?
このあたりは誰もわからない。
今できることは、コロナに敏感となり、しっかり対策して行動することだと思う。
仕事においても、生活においても、旅行においても。
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