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水川しょうへい(@mizusyou828)です。
日本の中でもトップオブトップの観光地である「沖縄」
「あぁ!沖縄に行きたい!」と思ったことが人生の中で何度もありませんか?
ですが、沖縄にはこんな批判的な意見もあります。
- 髪がギシギシになる
- 肌が荒れが激しい
- お腹をくだした
これらの原因は「水」が大きく関係しています。
この記事では、沖縄の水について紹介したいと思います。
【なぜ?】沖縄の水は「硬水」
日本は水道の蛇口をひねると、基本的には「軟水」の水が出てきます。
北海道や東北など北に行くほど「軟水」になる特徴があります。
一方、沖縄など南に行くほど「硬水」になります。
理由としては、沖縄本島は石灰岩層から形成されていることが原因のようです。
余談ですが、ヨーロッパも「硬水」になります。
「軟水」と「硬水」の違いは?
硬水と軟水の違いは、水に含まれるカルシウムやマグネシウムの成分量です。
硬水の方がよりミネラルが豊富に含まれています。
ミネラルが豊富に含まれていると、良い印象を受けますが、実はそうではありません。
ミネラルが多いと、石鹸やシャンプーなどの洗浄成分が落ちにくくなります。
つまり、髪がギシギシになったり、肌荒れにつながってきます。
また、マグネシウムは便秘薬にも使われている成分の1つのようです。
「硬水」を飲むと体質によっては下痢になることがあるようです。
実際に沖縄(那覇)のホテルで髪を洗ってみた
2021年12月4日に沖縄旅行へ行ってきました。
宿泊したのは国際通り沿いにある「ホテルJALシティ那覇」
個人的な意見ですが、ギシギシ感をあまり感じませんでした。
おそらく髪質や洗い方の問題なのだと予想されます。
まったく不便を感じませんでした。
実際に沖縄(那覇)の温泉で髪を洗ってみた
那覇セントラルホテルに隣接するスパ「りっかりっか湯」
ここでは、温泉・サウナ・水風呂・整いイスなど完備しています。
観光中に、ブラっと気軽に寄ることが出来るのでオススメです。
こちらでも、個人的にはギシギシは感じませんでした。
ですが、「気持ち指通りが悪いかな…?」と思った程度です。
もちろん肌も正常です。
おわりに
沖縄のお水は「硬水」ということが分かりました。
「硬水」はミネラルやマグネシウムが豊富に含まれています。
そのため、石鹸の洗浄力が落ちたり、お腹がゆるくなるケースがあると言われています。
しかし、あくまで個人差があります。
私は「硬水」に対して、何も感じませんでした。
髪もギシギシではないです。
肌も正常です。
お腹も下していません。
ですが、実際に症状があるケースの声もあがっています。
沖縄へ行く際には、頭の片隅に予備知識として入れておいても良いかも知れませんね。
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