【旧岡山空港】「岡山空港」は昔どこにあったのか?答えは「岡南飛行場」にありました。現在は小型機の拠点となっている【なぜ山の中に岡山空港を建てたのか?】

岡山桃太郎空港




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水川しょうへい(@mizusyou828)です。

 

岡山県にある唯一の空港「岡山桃太郎空港」

2018年に 開港30周年を記念して「桃太郎」が付き、可愛い名称に変更されました。

現在は、岡山中心部より車で30分程度で行ける山の中に位置しています。

 

ところで、「30年前はどこに岡山空港があったか知っていますか…?」

 

実は、今でいう「岡南飛行場」にあったんです。

 

一体なぜ、空港の場所を変えたのでしょうか…?

 

水川
気になったので調べてみました!

 

「岡山空港」をなぜ山の中に建てたのか?

「岡山桃太郎空港」は、岡山市中心部の北西15㎞に位置する山の中にあります。

岡山県では唯一の空港であり、空の玄関口の役割を果たしています。

国内線・国際線と共に運行しており、多くの観光客が岡山に足を踏み入れます。

1988年に岡山空港が移転されて、2018年に30周年を迎えました。

 

昔の「岡山空港」は別の場所にあった…

現在の「岡南飛行場」が、当時「岡山空港」と名乗っていました。

「岡南飛行場」の住所は、岡山県岡山市南区浦安南町640

現在では、セスナ機などの小型機専用の空港として存続しています。

余談ではありますが「岡南飛行場」は、ドラマ「花より男子」の撮影地にもなりました。

 

なぜ、岡山空港は移転したのか?

調べると移転した大きな理由が1つあります。

1,200mの滑走路を有していたが、地形的に滑走路の延長が困難であったからと言われています。

のちに新しくできた岡山空港は、2,000mの滑走路を建設しました。

その後、さらに3,000mの滑走路を有する空港になりました。

 

滑走路の狭い立地は、機材を増やすこともできないません。

そのことから、「岡山空港」が移転したと考えられます。

 

まとめ

「岡山空港」は、滑走路を延長するために、現在の位置に開港しました。

当時の滑走路は1,200mであったが、いまでは3,000mの滑走路を有します。

国内線・国際線とともに、空の玄関口としてたくさんの観光客を迎え入れています。

これからも多くのお客様が「岡山桃太郎空港」を使用して、お出かけして欲しいですね!

水川
私も旅行計画したいと思います!

 

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