矢掛町から遥照山に向かって車を運転していると、気になる看板が出てくる。
その看板には「地蔵岩ヤッホー公園」と書いてある。
とてつもない「パワーワード」だ
調べてみると、地蔵岩という巨岩の周辺を整備している公園らしい。
- 「地蔵岩」という歴史ありそうなワード
- 「ヤッホー」という可愛いフレーズ
ちなみに、地蔵岩ヤッホー公園の近くには「遥照山」があります。
ここの景色は「日本夜景１００選」に選定されています。
過去には、「８年越しの花嫁」という映画のロケ地にも使用されました。
「佐藤健」「土屋太鳳」も、実際に訪れています。
地蔵岩ヤッホー公園
地蔵岩ヤッホー公園看板
矢掛町４８６号線から橋を渡り、県道６４号線を進んでいると、遥照山への登りになる。
すると、大きな看板が出てくるので、そこが、「地蔵岩ヤッホー公園」の入口である。
ちょっと狭い道になるが、車で駐車場まで行ける。
ずっと１本道になっているのでひたすら登っていきましょう！
対向車が来ると、交わすことができませんので注意して運転しましょう。
どんどん登っていくと、駐車場とトイレが出てきます。
ここに広い駐車場がありますが、まだ奥まで車で行くことが出来ます。
ちなみに奥にはトイレはありません。ここで用を足しましょう。
それでは、再び、車を走らせます。
道中には「地蔵岩ヤッホー公園」の看板がありました。
１度車から降りて、写真をパシャリ。
再び、車を走らせます。
再び大きい駐車場が出てきますので、ここが最終目的地です。
とても広いスペースがあるので、車が停めれないことはまずないと思います。
この日は１台のみ停まっていました。
駐車場からの景色。
良い景色だったので「ヤッホー」と叫びたくなりました。
もちろん叫んでいません。
「ヤッホー公園」は本当にここからの由来なのだろうか…？
答えは、わからない。
駐車場から見える景色。
正面に見えるのが「地蔵岩」になります。
巨石がむき出しになっているので、威容な光景。
どうやら周辺まで行けるらしいので歩いてみることに。
ちょっと山道になりますけど、まったく険しくはありません。
通常の服装で問題なしです。
道中には「カスミサンショウオ産卵池」がありました。
もちろんサンショウオはいません。
ちょっと歩くと、休憩場所が。
ここからの景色もとても良かったです。
机には灰皿もありました。山なので火の元にはしっかり気を付けましょう。
足元には、散った紅葉の絨毯がありました。
１１月上旬～中旬だと、紅葉が綺麗だったかもしれない…
最終地には、小さな祠が出現。
ここは、かつては修験道の霊場ともされていたらしい。
取り敢えず手を合わしました。
さて、帰ろう…
と、思うと、まだ先の道があるではありませんか。
看板には「奥之院」と記載
基本的に、どこへ行っても「奥之院」までは滅多に行きません。
香川県のこんぴらさんなんて、奥之院めちゃくちゃ遠いですから…ｗｗｗ
でも、ここはゴールがすぐ見えたので、とりあえず行ってみることに。
急な階段を上ります。
手すりがないと怖いくらい急で鋭角な階段。
すべらないように気を付けましょう。
地蔵岩の下にある空洞スペースこそが「奥之院」
ひっそりと佇んています。
ここでも取り敢えず手を合わせます。
上りより、下りの方が怖いです。
気を付けて下山しましょう。
後から分かったのですが、もうちょっと上にも行けるみたいです。
「のぞき岩」ってのがどこかにあるらしい。
そこから絶景が見えるのかな…？
また、機会があれば行ってみようと思います。
地蔵岩ヤッホー公園のアクセス
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