【真っ白い鳥居?】岡山県新見市にある「済渡寺」はどこ?新スポットとしてインスタ映え【口コミ・レビュー・感想】

新見




岡山県の北西部に位置する「新見市(にいみし)」

 

ここには、弘法大師が建てたとされる「済渡寺(さいどうじ)」があります。

 

紫陽花の名所とされ、多くのお客様が足を運んでいるお寺です。

 

2021年5月に、「白いの千本鳥居」が建設され、注目を集めています。

 

珍しさにプラスして、真っ白な世界感が「新スポット」として人気になっています。

 

実際に、足を運んできましたので、ご紹介したいと思います。

 

「白い千本鳥居」が話題になっている「済渡寺(さいどうじ)」

白い千本鳥居

岡山県新見市にある「済渡寺(さいどうじ)」

 

2021年5月に、「白い千本鳥居」がお目見えし、話題沸騰中です。

 

山陽新聞や、テレビでも取り上げられていました。

 

「済渡寺」は、紫陽花の名所とされており、多くの人が足を運んでいます。

 

これからは、「紫陽花」+「白い鳥居」で、さらに人気となりそうですね。

 

白い千本鳥居

ここで気になるのが、「なぜ、白い鳥居なのか?」と言うこと

 

通常だと、赤色を想像してしまいますが、「白い鳥居」には理由がありました。

 

「済渡寺」は、弘法大師が建てたとされるお寺です。

 

唐から日本に渡り、弘法大師を手助けした「白龍」という人物が祀られていると言われてます。

 

その名にちなんで、「白い鳥居」を建設したそうです。

 

白い千本鳥居

この日は、平日だったのですが、とても多くの人がいらっしゃいました。

 

鳥居の中を歩いても良いし、脇にある道を歩いても良いです。

白い千本鳥居+紫陽花

「白い鳥居」と「紫陽花」のコラボレーション

 

とても素敵でした…

 

鳥居を進んでいくと…

 

おみくじや、お守りを購入することができます。

 

人を魅了する場所であり、パワースポットなのかもしれません。

 

是非、足を運んで見てください!!

 

このような、可愛らしい石造(!?)もありました。

 

どうやら「白龍」は、唐から桃の木を寺に持ち込んだとの言い伝えがあります。

 

「白龍」を広く知ってもらおうと、2つの石造を建立したそうです。

 

岡山県で美味しい桃が食べれるのも、「白龍」のお陰かもしれません。笑

 

済渡寺

白い鳥居を抜け、少し坂を上った場所に「済渡寺」があります。

 

 739年(天平11年)僧・行基がこの地に草庵を結び、

811年(弘仁2年)の春、空海(弘法大師)がこの草庵を済渡寺(さいどうじ)

と命名し、開創されたと伝えられております。

済渡寺公式ホームページより引用

「済渡寺(さいどうじ)」駐車場について

第一駐車場

「済渡寺」へ到着すると、広い駐車場が見えてくるので、そこが「第一駐車場」になります。

 

まず、見逃すことはありません。

 

数十台は余裕で駐車できるのですが、この日はすでに満車…

 

どうしようかと悩んでいると、どうやら「第二駐車場」「第三駐車場」があるらしい…

 

しかし、周りを見渡してもどこにもありません。

多くの方が「第一駐車場」から、この直線を歩いて「済渡寺」へ向かいます。

 

果たして車で通って良い道なのか、不安になりながらも進んでみることに…

第二駐車場

結論、「済渡寺」の横に、「第二駐車場」がありました。

 

(おそらく、事前に調べないとたどり着けないかも…?)

 

もし、「第一駐車場」に停めることが出来なければ、奥へと進んでみて下さい。

第三駐車場

さらに、車を走らせると「第三駐車場」も、ありました。笑

 

これだけ駐車場があれば、安心ですね。

「済渡寺」のアクセス

名称済渡寺(さいどうじ)
住所​〒719-2552 岡山県新見市法曽661
電話番号0867-75-2407
見どころ紫陽花、白い千本鳥居
駐車場第一駐車場・第二駐車場・第三駐車場
ホームページhttps://saidouji.wixsite.com/home

 

 

 

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